結婚・妊娠・出産を機会に会社を退職し、いちど仕事から離れた主婦が「また働きたい」、と決意をして再就職活動を始めるも、つらくてくじけそうになるときもありますよね。
- 希望する求人がみつからない
- 求人に応募しても履歴書で落とされる
- 面接で落とされる
何度も面接に落とされてしまうと、なんだか自分を全否定されてしまったようにショックを受けてくじけそうになることも・・・。
「このままでいいのかな」
「いつになったら仕事が決まるのかな」
「もう再就職活動をやめてしまいたい」
このようにだんだん気持ちが弱気になってきてくじけそうになってしまいます。
この記事では、主婦が再就職活動でくじけそうなときに思い出してほしい5つのことについてまとめました。
再就職活動でくじけそうになったときには次の5つのことを思い出してください。
主婦が再就職活動でくじけそうなときに思い出してほしい5つのこと
日本は労働人口が減少中だということ
社会全体的に人手不足です。
日本の労働人口は不足しています。
日本は少子高齢化がすすみ、毎年だんだん生まれる赤ちゃんの数が減ってきています。
生まれる赤ちゃんの数が減ってきているということは、小学生の数も、中学生の数も、高校生の数も、大学生の数もだんだん減ってきています。
同じように労働人口である社会人の数もだんだん減ってきているのです。
10年前と比べて、15~64歳の数は約280万人減少しています。
10年前と比べて、働いている人の数が約280万人も減っているのです。
(参考:総務省統計局「労働力調査」)
働く人の数が減ってきているのを、企業は機械化などを進めてカバーしようとしていますが、それでも労働人口の減少に追いついてはいません。
このような労働人口の減少という背景もあってか、2017年5月の有効求人倍率が、バブル期を超えた前月をさらに上回ったそうです。
その有効求人倍率は1.49倍。
有効求人倍率とは、仕事を求めている人ひとりに対し、企業から何人の求人があるかを示すものです。
これは昭和49年2月以来、43年3か月ぶりの高い水準で、バブル期の最高を超えた前の月を更新しました。
バブル期は売り手市場でしたが、今、さらにそれを上回る売り手市場がきています!
再就職活動にくじけそうなとき、「社会情勢は決してマイナスではない」ということを忘れないでください。
くじけそうでも再就職活動を続けていれば、必ず就職先は見つかります。
スラムダンクの名言
つらくくじけそうなときにはスラムダンクの名言を思い出してください。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・」
安西先生の名言です。
あきらめてしまっては、あきらめた気持ちが行動に出てしまいます。
くじけそうでも、もう少しがんばればまだ勝利はつかめるはず。
再就職活動の目的
再就職活動がつらくなってくじけてしまいそうなときは、再就職活動の目的を思い出しましょう。
なんのために再就職活動をしているのでしょうか。
- お金のため
- 社会貢献のため
- メリハリのある生活のため
- 好きなことをするため
- ママ友との付き合いから離れるため
再就職活動の目的は人によって様々ですが、「再就職することで得られる今よりも素敵な未来のために行動しよう」という気持ちは同じはず。
再就職活動で多少つらいことがあっても、つらいことを乗り越えた後に得られるものが大きければがんばれるはずです。
再就職の先には素敵な未来が待っています。
数年後の自分の姿を想像してみる
再就職活動がつらくなってくじけそうなときは、数年後の自分の姿を想像してみるとよいです。
数年後の理想の自分の姿です。
数年後の理想の自分は、今の自分をふりかえってどう思うでしょうか。
きっと「今もう少しがんばれば、素敵な未来が待ってるよ。がんばれ」と言ってくれるのではないでしょうか。
理想の姿の自分は、どのように行動するのか想像してみましょう。
理想の自分は、くじけてしまうことはないはずです。
「明けない夜はない」
再就職活動がつらく、くじけそうなときは「明けない夜はない」ということばを思い出してください。
誰もがどこかで一度は聞いたことのあることばです。
どんなにつらくても、そのつらい時間がずーっと続くことはないです。
- 子どもが乳児のころにまとまった睡眠もとれず、夜中の2、3時間おきの授乳
- ささいなことでの夫婦の喧嘩
- 子どもの友人トラブル
- 悪徳商法にひっかかる
- 交通事故
人によっては今までいろいろなつらいできごとがあったと思いますが、それも今は過去の話です。
過ぎてしまえば、つらかったころのことは落ち着いた気持ちで振り返れるようになっています。
そもそも、つらかった出来事すら忘れていることも多いでしょう。
「夜明け前が一番暗い」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
真っ暗でくじけそうなときを過ぎれば、朝日がでて明るくなります。
再就職活動にくじけそうな今は、夜明け前の真っ暗な時間帯なんです。
自分を信じて行動を起こしていけば、もう少しで明るい光が見えてきます。
視野を広げてみよう
主婦が再就職を目指すにあたり、どんな仕事をしたいのか譲れない優先順位をつけたとしても、希望が全部かなえられる仕事があるとは限りません。
仕事の希望条件のいくつかは妥協しなければならないこともあります。
あまりにも自分の希望条件にこだわって再就職先を探していると、なかなか希望条件にあう仕事に出会えない、ということもあります。
希望条件の仕事がみつからない時は、自分の働く条件を少し見直してみましょう。
- 働く地域を少し広げてみる
- 職種の絞りを少し広げてみる
- 正社員だけでなく、派遣やパートの募集も見てみる
視野を広げて多くの求人に目を通してみると、意外に「これはっ」と思える求人に出会うこともあります。
もしも登録していない派遣会社があれば、登録してみるのも視野を広げる行動のうちの一つです。
派遣会社によって取り扱い求人が異なりますので、今までとは違った求人に触れることができます。
主婦やママにおすすめの派遣会社はリクルートスタッフィングです。
大手なので求人もかなり多いので、視野を広げることができます。
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