ママが再就職を成功させるためにはどうしたらよいのでしょうか。
今回は、実際にKDDIエボルバのエボジョブの札幌を利用して派遣として再就職を成功させたいちなママさんに体験談を語ってもらいました。
私はKDDIエボルバのエボジョブ札幌で派遣の仕事を見つけることができました。
つたない経験がお役になれば、幸いです。
再就職活動を始めた年齢 | 36歳 |
仕事が決まるまでの期間 | 即日 |
再就職を始めた時のこどもの年齢 | 14、11、10歳 |
雇用形態 | 外部派遣 |
仕事内容 | コールセンターの受電業務 |
KDDIエボルバのエボジョブを利用したきっかけ
だからあらかじめ子どもが3人いること、フルタイムで働きたいこと等、自分の希望をお伝えしたうえで、それでも「そんなあなたにご紹介します」と提案して下さる会社を選ぼうと思ったのがKDDIエボルバのエボジョブを利用したきっかけです。
他にも福祉系や保育系の派遣会社にも登録をしましたが、KDDIエボルバのエボジョブでは思った通り、条件を提示しているうえで多数お仕事を紹介してもらうことができました。
一般的な総合の派遣会社ではないKDDIエボルバのエボジョブを選んだのは、大手携帯コールセンターの中で携帯やネットの話ばかりではなく、外部に派遣先があることもとても魅力でした。
KDDIエボルバのエボジョブの組織は大手で、クライアント側の会社にも信用して安心して仕事を任せてもらえると思っていました。
ズバリ!再就職を成功させた秘訣とは?
子どもがいてもどうか、休みの希望状況、希望収入などをはっきりさせておくこと、そのうえで自分の今までの社会人としての履歴、家庭人である間に(資格や勉強など)どのようなことをしたのかという結果を胸を張って先方にお伝えして武器にできたのが、一番の秘訣でした。
子どもがいても、子どもと間違えのないコミュニケーションをとっていれば、それは社会復帰した際の強い武器になります。
私の場合は(電話の向こうに)お客様がいる仕事がいる仕事だったので、共感と寄り添うことでクレームは「私なら減らせます!」と自己アピールをしました。
そこを会社は採用して下さったとのお言葉をいただきました。
再就職活動中に困ったこと
派遣会社に絞って就職活動している際に、「子持ちはいらない」とはっきり言われたこともあります。
「子どもがいるから…」と子どもが足かせになっていることだけを思わず、「子どもがいるから私、すごい能力発揮するのよ!」とメンタルを鍛え、厚かましくもそれをアピールすることにしました。
結果的にそれがよかったです。
それと私の家は、祖父母が近くにおらず何かあった場合の緊急連絡もない母子家庭です。
それも突っ込まれることがありましたが、民間のサポート業者も登録しておいたので堂々と応対することができました。
KDDIエボルバのエボジョブ札幌のスタッフは?
KDDIエボルバのエボジョブの札幌のスタッフはどうでしたか?
KDDIエボルバのエボジョブの一番最初の担当者の男性は、経験豊富で頼れる方です。
職場訪問も頻繁に顔を出してくださいました。
でも最後の1年に担当者は体調を崩され、若い方が担当になったときは、ほとんど現場に顔を出さず、私が入院することになったときに申請した傷病休暇手当金も「キミ正社員ではないからでないよ」などとのたまう始末。
無知は大変なことになると、保険関係も自分で調べて申請などをしてきました。
KDDIエボルバのエボジョブはとにかく「担当者による」この一言につきます。
現在廃止になっているそうですが、毎年誕生日に焼き菓子のプレゼントをくれるなど、心があたたかくなることもありました。
KDDIエボルバのエボジョブの良かったところ
直接雇用の声もありましたが、良い担当者の指令でやっていきたいと心底思いました。
KDDIエボルバのエボジョブは会社の保障もしっかりしていて、どうしてもだめならば次を紹介してくれるフットワークの軽さもあります。
ただ、それはやはり担当者によって異なるという言葉を付け加えさせていただきます。
あとはKDDIエボルバのエボジョブは札幌支社の立地がよかったため、どうしても出向かなければいけないときは交通の便が良かったこと、勉強会も休み返上で出勤し研修を受けるなどではなく、eラーニングでPCを自宅で見ることによって研修ができるなどの点がとてもよかったです。
今は廃止されたようですが、誕生日に各人にプレゼントがあったのも、人として取り扱ってくれているんだと思いました。
KDDIエボルバのエボジョブの悪かったところ
KDDIエボルバのエボジョブの最初の担当者は外部受注の専門の方でしたので安心してましたが、異動で若い役職者が担当になったときは、ご自身の内部の世界でものを話すので外部派遣の人間には何を言っているかまったくわかりませんでした。
また、次の担当者は職場に挨拶に来る際には一人でクライアントの担当者に挨拶に行けず、社内の誰かいる外部派遣を捕まえて連れて行ってもらうような方でした。
「派遣の契約を終了しよう」と思ったのは、無理矢理あとから入ってきた内部の正社員SV(スーパーバイザー)をこちらのSVにしてほしいとねじ込んできたとき。
専門性の高いセンターだっため、オペレータを管理するSVではなく、私たちが法的に回答できないものをオペレーションで上げるSVにはなれず、新人扱いのままでした。
すでに働いている外部派遣の人間を管理しようとする派遣会社の体質に嫌気がさしました。
これから再就職したいママへのメッセージ
ママだから、というハードルは高いところとそうではないところがあります。
ご自身ががんばってきた今までの経歴を武器に、ママになって一皮むけた大人として働く舞台はたくさんあります。
派遣会社や転職エージェントを通して事前にあなたを知ってもらい、あなたの今までのキャリアを存分にアピールしてください。
再就職を果たし、子どものお世話や家事、仕事に追われてと、あんなに大変だった時期が懐かしくなります。
そして、もう少し先の将来には、あなたが一生懸命働いてきた姿を見てきたお子さんが、社会に興味を向け親子で社会の話をする、という素敵なおまけも待っていますよ!