専業主婦は仕事ができない⁉働く環境が整ってなくても、専業主婦歴長くてもできる仕事3選

「専業主婦で仕事ができない」と困っている人は多いのではないでしょうか。

専業主婦歴が長すぎて、働きたいけど仕事が見つかるのか、仕事ができるのか心配、という人はたくさんいるかもしれません。

この記事では、「仕事ができない」と考える専業主婦歴の長い人でも、働きやすい仕事を集めてました。

働きたくても働けないから専業主婦の人は

やむなく専業主婦を選ぶ人もいる

専業主婦を選んだ理由は人により様々です。

働きたい気持ちはあるけど、環境のために働けず、専業主婦を選んでいる人もいますよね。

そんな、やむなく専業主婦を選んだ人でもできる仕事を次のところで紹介します。

専業主婦でもできる仕事

専業主婦でもできる仕事は在宅ワークです。

（仕事をした時点で、専業の主婦では無いですけどね・・・）

どうしても外に働きに出られない人には、在宅で働くという手もありますよ。

ライター

在宅で働くなら、ライターの仕事が一般的です。

ライターの仕事なら、パソコンがあってインターネット環境があれば、家でも仕事ができます。

ライターとしてのスキルが上がれば、報酬もどんどんあがっていくのが在宅で働くライターの魅力。

スキルが上がると、人によっては月に何十万も稼ぐ人もいます。

ライターの仕事は、クラウドワークスやランサーズのサイトで見つかります。

最初は簡単なアンケートから初めて、少しずつ文字量の多い仕事を請け負っていくと無理なくスキルアップできるでしょう。

ですが、仕事を探すのは自分ですし、クライアントとの直接契約になるので、もしトラブルがあっても自分で解決しなければならないため、次の在宅の派遣の方が働きやすいでしょう。

完全在宅の派遣

【ランスタッド】に、完全在宅でできる派遣の仕事があります。

日本では知名度が低いかもしれませんが、実はランスタッドは世界的に人材サービスを展開していて、日本の拠点は138もあります。

おうち派遣の求人はすべて非公開なので、まずはランスタッドに派遣登録（無料）しましょう。

ランスタッドの「おうち派遣」は、まずは通常の派遣と同じようにランスタッドに登録し、それから「おうち派遣」にエントリーする順序になります。

なかなか採用されないから専業主婦の人は

働く意欲はたっぷりあるのに、なかなか採用されないので結果的に専業主婦のままで、仕事ができない人もたくさんいるのではないでしょうか。

専業主婦歴が長くてもできる仕事

専業主婦歴が長いと、働き始めるのは不安ですよね。

仕事が決まるかも不安ですし、仕事が決まってもちゃんと仕事ができるか、失敗しないか気に病む人もおおいことでしょう。

でも！専業主婦歴が長くても、安心して取り組めるおすすめの仕事があります。

家事代行サービスの仕事です。

家事代行サービスCasy（カジー）なら、専業主婦でつちかった家事のノウハウをそのまま仕事にいかせます。

主婦業がいつも普通にやっていることで、人に喜んでもらえて報酬がもらえる家事代行サービスなら、専業主婦でも無理なく働けるでしょう。

家事代行の仕事は、しっかり研修もあり、お掃除の仕方のコツなどを教えてもらえるので安心ですし、自分の家事のスキルもアップできます。

一般的に、企業への再就職は「ブランクがあればあるほど難しい」といわれています。
でも、家事代行サービスを仕事にするなら、専業主婦歴があればあるほど有利になります。

Casy（カジー）で主婦の得意を仕事にする⇒

元専業主婦は仕事ができない！？

専業主婦歴が長いと、「仕事ができない人」とみられがちです。

脱・専業主婦をして、仕事を始めたら少しでもミスをしたり仕事を覚えるのが遅いと「これだから専業主婦歴が長い人は・・・（仕事ができない）」と思われがちだったりします。

仕事をしている人の価値観で測ると、「専業主婦＝（仕事的には）無能」という社会風潮があるから、少しでも仕事ができないと、

専業主婦＝仕事ができない

という印象を強く持たれてしまうのかもしれません。

でも、誰だって、初めてのことは戸惑いますよね。

初めての仕事をすぐに覚えてテキパキ動くのは誰にとっても大変なことです。

今ベテランの人でも初心者の時期があったことを忘れてしまっている人が多くて、仕事をはじめたばかりの元専業主婦が「仕事ができない」と思われがちともいえます。

自分でも「仕事ができない」と悩む元専業主婦

まわりから「元専業主婦は仕事ができない」と思われているのと同時に、「自分は専業主婦歴が長かったから、仕事がうまくこなせていない」と悩んでいる元専業主婦もいっぱいいます。

やる気はあるのに、仕事でミスばかりしているとへこんでしまいますよね。

• やっぱり仕事は向いていないのではないか
• 仕事を辞めた方がいいのではないか
• またミスして怒られるのがつらい

そんなふうに、悩んでいる元専業主婦はたくさんいます。

「1万時間の法則」

今まで専業主婦だった人が、仕事をはじめてみたら「仕事ができない」と自分のふがいなさに落ち込んで悩む人は多いです。

でも、専業主婦が再就職後にすぐに仕事ができないのは普通のことです。

誰だってブランク後に仕事をしてみたら、5年、10年働き続けている人と比べたら仕事ぶりが違うのは当たり前です。

「1万時間の法則」って知ってますか？

「ひとつのことに1万時間とりくめば、誰でもその道で秀でた者になれる」という法則です。

5年、10年働き続けている人は、仕事に費やす時間が1万時間を優に超えています。

今、あなたに仕事を教えてくれている上司だって、最初から仕事が完璧にできていたわけではありません。

あなたも1万時間をかければ、今よりももっともっと仕事が上手にこなせるようになっています。

仕事をはじめた今はまだスタートラインです。

だから「自分は専業主婦歴が長かったから仕事ができないんだ」と自分を責めないでください。

そして、少しでも効率よく仕事ができるように、早く仕事が覚えられるように努力をしていきましょう。

スキルを上げる努力もしよう

自分で「仕事ができない」と悩んでいるのは、実はチャンスなんです。

「仕事ができない」と感じているのは、向上心があるから。

仕事ができている理想の自分が描けているから、「仕事ができない」今の自分と比べてそのギャップの大きさにガッカリしてしまうのです。

ただ「仕事をしている時間が過ぎるのを待つだけ」の向上心のまったくない人とは違います。

そんな向上心があるあなたには、仕事以外のところでもスキルを上げる努力ができるはず。

努力は人を裏切りません。

忙しい主婦は隙間時間を勉強時間にあてられる通信講座でスキルアップするのがおすすめです。

≫通信講座でスキルアップ⇒

仕事できなくても専業主婦はすごい

専業主婦の大変なところ

専業主婦は大変な重労働で、専業主婦の大変なところは次の３つです。

無報酬

専業主婦の大変さは、一番大きいのは「無報酬」のボランティアだということです。

家事は無報酬で評価されることが無いので、無報酬で評価されることが無いことを続けるのは結構大変なのです。

仕事のように、働く時間がきっちりと決まっているわけではありません。

主婦業は24時間体制で、プライベートとの線引きが難しいですし、メリハリつけるのはけっこう難しいですよね。

「お金をもらえる」＝「価値がある」という枠にとらわれずに行動しているのが専業主婦だといえます。

無休

専業主婦の大変さは、休みがないことです。

仕事であればだいたい週休2日で、休みの日はオフモードでのんびり仕事以外のことができますが、専業主婦は休みの日はありませんし、オン・オフの切り替えもありません。

まる一日家族で外出していても、帰宅後に食事の準備をしたり、やらなければならない家事は山ほどあります。

いくらでもさぼれる

専業主婦で大変なのは、いくらでも手を抜けてしまうということです。
他に誰も見ていないので、いくらでも家事の手を抜けます。

無報酬で誰も評価する人がいないから、最終的に家事をやらないでも何とかなってしまうこともあります。

でも、専業主婦が家事をしっかりやらないと、後々、家事の怠りから家族が不健康になったり、家族が快適に過ごせないなど、弊害が起こることも。

無報酬なのにモチベーションを高く保って家事をし続けるのが大変です。

完璧に家事をこなす専業主婦もいる

ひとこと「専業主婦」といっても、人によって主婦業のレベルは様々です。

知人で、求められる一歩先まで家事を完璧に行う専業主婦がいます。

完璧な専業主婦は本当にすごいです。
掃除・洗濯・料理、すべてにおいて隅々まで手ぬかりがありません。

• 隅々まで整理整頓された家
• 常にきれいな衣類
• 栄養バランスを考えた食事作り
• 家計を預かり、きっちり貯金
• 趣味をかねたガーデニングまでこなす

掃除ひとつとっても奥深いし、家事はきりがない仕事です。

しかもその家事の成果を見てもらえるのは家族数人だけで、残念ながらあまり感謝されないことも多いことも事実です。

無報酬で感謝されなくても、家族の健康第一、家族が気持ちよく過ごすために献身的に家事をこなす完璧な専業主婦は本当にすごいです。

本人が専業主婦であることを誇りに思い、そして完璧な主婦を目指すのであれば、それはすばらしいことです。