主婦って、たいへんなことがいっぱいあって、どうしようもなくつらい気持ちになること、ありますよね・・・。
「何のために生きているんだろう」と、深い悩みを抱えている主婦は多いのではないでしょうか。
悩みすぎて「生きるのがしんどい」と鬱ぎみになっている主婦もいるかもしれません。
この記事では、「何のために生きているのだろう」と主婦が自分を見失ったときに、試してほしい9つのことを紹介していきます。
すぐにできることも紹介しているため、自分が取り入れられそうなことから試してみてください。
きっと、今のつらい気持ちが、少し楽になるはず。
主婦が「何のために生きているのだろう」と悩んでしまう原因とは?
主婦が「何のために生きているのだろう」と悩んでしまう原因は何でしょうか。
ひとことで「主婦」といっても、状況は人それぞれ。
年齢・家族構成・経済状況など、さまざまですよね。
そんな中で、主婦が「何のために活きているのだろう」と悩む原因は、大きく分けて次の3つに分けられます。
主婦が「何のために生きているのだろう」と悩んでしまう3つの原因
- 毎日が忙しすぎて自分の時間がない
- 経済的に自立していない不安
- 自分を犠牲にしている
①忙しすぎて自分の時間がない
主婦が「何のために生きているのか」と悩む原因の1つに、毎日が忙しすぎて自分の時間がもてないことがあげられます。
「家事」「育児」と言葉にするのはカンタンですが、実際やってみるとめちゃくちゃ大変。
たとえば、家事ひとつとってみても、
- きりがない
- 終わりがない
- 孤独
- オンオフの切り替えがない
- 主婦ならやって当然と思われている
- やって当然だから対価・報酬がなくても当たり前
- 病気でしんどくても休めない
- 仕事をしながらだと、さらに大変
- 仕事をしていなかったら「仕事してないのにこの程度の家事しかやらないのか」と思われがち
- 子どもが小さいと、子どもがわちゃわちゃした中で家事をこなさなければならない
と、こんな感じですかね。
特に、忙しくて時間がないのは、小さい子どもがいる人や、仕事も抱えている人ですね。
毎日時間に追われて、ひとりでホッと一息つける時間なんてありません。
自分の時間が少しでも持てれば、読書、映画鑑賞などの好きなことをして、充実した楽しい時間が過ごせるでしょう。
でもそんな時間はありません。
自分のやりたいことはできず、終わりがみえない家事・育児に追われ、しかも評価されない生活が毎日つづくのでは、つらくなるのも仕方ありません。
②経済的に自立していない不安
主婦が「何のために生きているのか」と悩む原因の2つめに、経済的に自立していない不安があげられます。
仕事をしていない主婦は、経済的に夫に依存する存在。
経済的に依存しているだけではなく、お金を稼いでいない自分は「価値がない」とまで感じることもあるかもしれません。
たとえば、キャリアを積んでいる学生時代の友人や、正社員のママ友と、自分を比べてしまい劣等感を覚えた経験のある人は多いはず。
「あの人はバリバリ働いてしっかり稼いでいるのに、自分は仕事もしてない、雇ってくれる会社もない、キャリアもない、働くスキルもない」と、他人と比べてしまうもの。
また、家庭内で、夫と対等な立場にたてず、自分をつい卑下することもあるかもしれません。
③自分を犠牲にしている
主婦が「何のために生きているのか」と悩む原因の3つめに、自分を犠牲にしていることがあげられます。
たとえば、結婚を機に仕事を辞めて主婦になった人で、仕事に未練がある人は、仕事を犠牲にしたと感じがち。
また、子どもがいると、子どもが優先で、自分のことは後回しになりますよね。
自分のやりたいことを後まわしにし、家事・育児をひきうけている主婦だからこそ、つらい気持ちになったりします。
子どもの年齢により生活は違いますが、乳幼児なら身のまわりのお世話、未就学児だったら遊びや習い事のつきそいなど、小さい子どもには何かと手がかかるもの。
イヤイヤ期の子どもがいると、ほんと大変ですよね。
子どもに振りまわされて、1日が終わる主婦も多いはず。
育児がいくら大変でも、対応している自分のことを、誰も褒めてくれません。
なんなら、「母親なら当然」と思われてたりします。
24時間子どものために時間を費やしているのに、まったく評価されないのはキツイもの。
自分の子どもだから、「しっかり育てたい」と思いつつ、世間の「こうあるべき」という枠にとらわれすぎて、育児がつらくなっている人もいるかもしれませんね。
- 子どもが他人から褒められたら、自分も育児をほめられている
- 子どもが他人から批判される行動をとったら、自分の評価が下がっている
子どもの評価=自分の育児の評価、と感じつつ、子どもと向き合っている母親は多いかもしれません。
ちょっとほっとするのは、子どもの寝顔を見た時だけだったり。
それもつかの間、すぐに夜泣き、夜中の体調不良で布団にゲロ吐きまくるとかで、やっぱり子どものお世話はたいへんです。
子どもが少し大きくなって、反抗期になると、また別の大変さがあります。
- 口ごたえをする
- 暴言を吐く
- 口もきいてくれない
子どもにきつく当たられても、親子なので距離を取るわけにはいきません。
反抗期は成長の過程で必要なこと。
とはいえ、子どもからひどい言葉をかけられ続けても、ただただ食事の準備や掃除洗濯をする生活は、ある意味、修行といえるかもしれません。
主婦の「何のために生きているのだろう」は実はチャンス
主婦だからこそ、つらいことってたくさんありますよね。
たとえ些細なことでも、つらいことが積みかさなると、影響力は甚大。
「何のために生きているのだろう」「自分は生きている意味あるのかな」なんて思ってしまうことは、実は誰にでもあります。
大丈夫。
あなただけではありません。
悩みながら生きていくのは人間の特権、ともいえるもの。
世の中には、ぼんやりと生きている人もたくさんいます。
ぼんやりと生きている人は、人生の終わりが見えてきた年齢になって初めて、「自分の人生はなんだったんだろう」と、ふと虚しく思うもの。
だから、今「何のために生きているのだろう」と悩んでいることは、実はチャンスだったりします。
これからの人生を考えるきっかけ、人生をよい方向へと変えるチャンスが、あなたの手の中にあるのです。
とはいえ、「何のために生きているんだろう」と、ずっと悩み続けるのは苦しいですよね。
できたら、今の悩みをすぐに手放して、気持ちを楽にして過ごしたいですよね。
これからの人生を楽な気持ちで生きるために、「何のために生きてるんだろう」と悩む人に試してほしい対処法を紹介していきます。
主婦が「何のために生きてるんだろう」と思ったときに試してほしい9つのこと
もともとがんばり屋さんの人が「何のために生きているんだろう」と、悩みがちかもしれません。
最初から「自分の生きている意味」をわかっている人なんて誰もいません。
確かなのは、ささやかでも希望や楽しみを見つけるのは自分自身、ということ。
小さい楽しみや喜びを、少しずつ積み重ねていくうちに、生きる意味をみつけるのかもしれません。
「何のために生きているんだろう」と不安になったときには、次の9つのことを試してみてください。
できそうなことから、無理のない程度にやってみてください。
生活の中の小さな幸せを見つける
生活の中で小さな幸せを見つけましょう。
たとえば「今日食べたお菓子が美味しかった」とか「道ばたに咲いていたお花がきれいだった」とか、なんでもいいのです。
他にも
- 日光が気持ちいい
- 風が穏やかで最高
- 子どもの寝顔に癒される
- テレビが面白かった
- ショッピングでポイントがたまった
・・・などなど。
小さい幸せでも、たくさん集めると幸せが増えていきます。
小さい幸せを集めると、大きな幸せにつなげられますよ。
そして、生活の中で幸せをみつけるのが上手になり、幸福感でだんだん気持ちがゆったりしてきます。
他人と比べるのを辞める
他人と比べるのを辞めましょう。
他人と自分を比べても、ねたみからは何も生まれません。
他人のキラキラした部分をうらやんでも、自分は何も変わりません。
他人は他人、自分は自分。
キラキラに輝いて見える人でも、見えないところでめちゃくちゃ苦労した人かもしれないし、心に闇を抱えているかもしれません。
人の一面だけ見ても、その人が本当に幸せかは、わからないもの。
「あの人みたいになりたい(そのために努力しよう)」というポジティブな比較なら、OK!
逆に、嫌な気分になる比較は意味がありませんし、ネガティブな気持ちになるだけ損です。
大丈夫です。
今からでもなりたい自分になれます。
自分を褒める
過去の自分と比べて、できるようになったことを自分で褒めましょう。
小さなことからでいいのです。たとえば、
- 昨日よりちょっとだけ早起きできた
- 昨日より子どもを怒らなかった
- 昨日より姿勢が良い時間が長かった
- 昨日よりちょっとだけ笑顔が増えた
誰も褒めてくれなくても、自分だけは自分のことを褒められるはず。
小さなことでも自分を毎日褒めていくと、だんだん自分が好きになっていきます。
少しずつ元気がでたり、「新しいことをやってみよう」という気持ちがうまれてくるでしょう。
プチトリップしてみる
プチトリップしてみましょう。
子どもを預けて、日常から離れて、いつもは行かない場所で一人でゆっくり過ごしてみましょう。
ひとり温泉宿でのんびり過ごすのもいいですね。
どうしても時間が取れない人は、宿泊せずに日帰りでもOKです。
遠くに行かなくても、1人でカフェに入って好きなメニューを頼み、ゆっくりする時間を持てればそれでも十分です。
近所のおしゃれなカフェを検索してみましょう。
いつもとは違う場所にいってゆっくりすることで、心身ともにリフレッシュできます。
自分の楽しみの時間を持つ
自分の楽しみの時間を持ちましょう。
1日に5分でも10分でもいいから、家事の合間に、自分のためだけに使う時間を確保するのです。
家族のためではなく、自分のための時間。
自分の時間のときは、自分のことだけを考えて、自分のやりたいことだけをやります。
自分の好きなことや楽しみのための時間が持てると生活にメリハリがつきますし、気持ちにゆったりと余裕が出てきますよ。
手を抜いてみる
手を抜いてみましょう。
なにごとにも自分に厳しくして、がんばりすぎてはいませんか?
たとえば、家事。
家事はきりがありません。
掃除機をかけたそばからまたホコリが積もり始めます。
食事の準備、掃除、洗濯といった主な家事にくわえて、家具の配置や収納場所を変えたり、季節ごとに飾りを変えたり・・・
家事は「ここまでやればOK」というような明確なラインがないので、きちんとやろうとすればするほどキリがありません。
家事は最低限だけやれば大丈夫。
最低限の食事の準備、最低限の掃除・洗濯ができてればOK、と家事のハードルを一度下げてみます。
最低限のことでも、できている自分を「よくやった」と認めてあげましょう。
身体を動かしてみる
家にこもりがちな生活をしていたり、普段あまり運動をしていない人は、身体を動かしてみましょう。
身体を動かすと、酸素をたっぷり体内に取りこみ、適度に汗もかき、頭もすっきりしてリフレッシュできますよ。
運動不足なら、ウォーキングやストレッチなど、簡単にできることから始めてみるといいでしょう。
自然の中でのウォーキングは、すがすがしい気持ちになれます。
働いてみる
働いてみることも、環境が変わってリフレッシュできる1つの方法です。
専業主婦が働いて社会に出ると、経済的に自立でき、自信が持てるようになりますよ。
お金が稼げるのも嬉しいことですが、仕事を通じてさらに次の喜びを感じられます。
- 職場で人と関わる喜び
- 奉仕することの喜び
このように、 社会とつながり、自分が役に立っていることが実感できて、幸せを感じられるのです。
電話でつらい気持ちを吐き出そう
カンタンに気持ちを楽にできる方法は、人に相談することです。
相談するだけで、悩みの半分以上は解決できる、といわれています。
自分の気持ちをことばにして全部はきだすと、頭の中が整理される効果が。気持ちがスッキリしますよ。
そして、相談した人に自分の想いを共感してもらえると「こんな自分でもいいんだ」「わかってくれる人がいる」と安心できるのです。
でも、友人や家族との関係が微妙で相談できない人や、「そんなこと考えてるんだ」と非難されるのがこわくて身近な人に話をしづらい人もいるかもしれませんね。
そういう「身近に相談する人がいない!」という人に便利なのが、電話相談窓口。
電話相談なら、相談相手の顔が見えないので、逆に自分の気持ちをさらけ出しやすいです。
また、自分の考えを全部伝えられるからこそ、解決の糸口を見つけてもらいやすいです。
厚生労働省へ相談
厚生労働省「電話相談窓口」
- こころの健康相談統一ダイヤル
- よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
- いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
- 東京自殺防止センター(特定非営利活動法人(NPO法人) 国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター)
くわしくは厚生労働省へ
厚生労働省の電話相談は無料。気軽に電話して相談しましょう。
電話占いで相談
電話占いで相談・鑑定する方法もあります。
- 厚生労働省に相談するほどでもない人
- 何にモヤモヤしているのかわからない人
- すぐに悩みを解決したい人
- すぐに気持ちを明るくしたい人
ひとつでも当てはまる人は、電話占いを試してみましょう。
もやもやする心の内側は、スピリチュアルな力に頼ると、意外とあっさり解決方法が見つかるものです。
また、お役所仕事ではない、親身なサービスを受けられます。
電話占いはヴェルニが有名です。
ヴェルニではプライバシーもしっかり守られているので、誰にも言えない悩み・相談でも大丈夫。
占い師が1,000人以上も在籍している、老舗の電話占いです。
たくさん占い師はいますが、「目的別検索」で相談相手をすぐに決められます。
出てくる質問の答えを4回選ぶだけで、3人のおすすめ占い師が紹介されます。
ヴェルニでは鑑定料はかかりますが、初回登録で最大5,000円分の鑑定ポイントがもらえます。
5,000円分のポイントがあれば、10~5分前後の鑑定に使えます。
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質問したことにズバリ答えが出るので、半信半疑の人でも、鑑定後は意外とスッキリした気持ちになれます。
気軽に無料ポイントだけで鑑定してみて、スッキリするか試してみてはいかがでしょうか。
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体験談:楽しくてトキメキのある毎日にできた方法とは
あいさん、よろしくお願いします。
私は結婚してから原因不明の虚無感に包まれてたのですが、今は毎日が楽しくてしょうがないです。
私は28歳で結婚しました。
夫が地方に転勤になるから「ついてきてほしい」とプロポーズされたのが、結婚のきっかけでした。
知っている人が誰もいない街で、新婚生活がスタート。
結婚したばかりは、すべてが新鮮で新婚生活は楽しかったですね。
夫の転勤がまたあるかもしれないから、仕事もしていませんでした。
毎日家事に専念できて、夫が仕事にいったら、自分の好きなテレビを見たり、本を読んだり、近所のカフェに出かけてみたり。
料理に凝って、まる一日クッキングしてたりもしてました。
そんな生活も、1年ぐらいしたらツラくなってきたんですよね。
毎日同じことの繰り返し。
友だちも知り合いも誰もいない生活で、会話をするのは夫だけ。
私、何のために生きているんだろう・・・。
テレビを見ても楽しく思えなくなり、だんだん生活全部がつまらなくなってきました。
家事もやる気がおきません。
そんなときに、地元の友だちから久しぶりにラインがきて、結婚が決まったという報告をもらいました。
なれそめを聞いたら、マッチングアプリだって。
その地元の友だちは、結婚までにマッチングアプリを使い込んだそう。
マッチングアプリをどんなふうに使うのかとか、どうやったら自分好みの人を探せるかとか、メッセージのコツとか、のろけを交えながら楽しそうに話してくれました。
そして、今までマッチングアプリでどんな人とあったのかも話してくれました。
人の話を聞いてくれない男性、明らかに身体目的だろという男性、なんでこの人彼女いないんだろうなという男性、などなど話を聞くだけでもかなり面白かったんです。
友だちの話がしばらく頭から離れず、ふとしたときにスマホでそのサイトをみてみることに。
ちなみに、そのマッチングアプリはハッピーメールです。
知っている芸能人が広告塔になっていたため、親近感がわいて「ちょっと試しに使ってみようかな」って登録してみることにしました。
女性は無料なので、ためしにちょっとだけ覗いてみようと思ったんです。
Facebookから登録もできましたが、もしも誰かにバレたら困るので、電話番号登録を選びました。
自分のスマホの電話番号にすれば、夫にはバレることはありません。
2重登録をふせぐために電話番号の登録が必要なようで、ハッピーメールから電話がかかってくることはないそうです。
結論からいうと、ハッピーメールにハマってしまいました(笑)。
もちろん、夫がいるので、ハッピーメールを通じて、実際に会ったことはありません。
メッセージのやり取りだけを楽しんでいます。
アプリ内では、偽名を使ってます。本名はでません。
プロフィール写真は、顔がハッキリしないものにしてますし、もちろん居住地がバレないように気を付けています。
メッセージのやり取りをして、そろそろ会う話になりそうなとき、誘われたときは、即ブロックしちゃってます。すみません。
実際に会わなくても、メッセージだけで十分楽しいんですよね。
男性からアプローチされるのが、自分が必要とされているように思えて嬉しいですし、トキメキます。
結婚してしばらく忘れてた感覚です。
自分の好みのイケメンを見つけると、かなりテンションが上がりますね。
メッセージだけと割り切っているので、気軽にアタックしたりしてます。
疑似恋愛にハマってる感じですかね。
近所に友人もいない、田舎暮らしの私の、日中の楽しみはハッピーメールになりました。
ハッピーメールのおかげで、家事もがんばれますし、毎日めっちゃ楽しいですよ。
女性は無料だし、夫にバレないように気を付けてさえいれば、こんなに元気がでるツールはないと思います。
私のように、生活に無気力になってしまった主婦の人には、ためしに使ってみてほしいです。
「もっと早く使ったら」って、過去の自分に教えてあげたいくらい。
同性の友だちを探すために、ハッピーメールを使う人もいるので、もしも夫にバレた時には「友達探ししてた」って言おうと思ってます。