人見知りが理由で、なかなかママ友ができないと悩む人も多いですよね。
親子が集まる場所に行っても、誰とも話せずに1人でポツンとなってしまうのがつらい人もたくさんいるのではないでしょうか。
この記事では、人見知りでもママ友をつくって1人でポツンとする状態から抜け出す方法5つについてまとめました。
そもそもママ友って必要なの?
そもそもママ友って必要なのでしょうか。
人見知りでママ友ができないと、「ママ友なんていなくてもいいんじゃないのかな?」とママ友がいないのもOKなのではないかと自分を納得させたくなります。
ママ友のいるメリット・デメリットについてまとめました。
メリット①話し相手ができる
ママ友がいると、話し相手ができます。
同じママという立場どうし共感しやすい立場なので、育児で辛いことがあったら相談してアドバイスをもらったり、悩みが解決できなくても話をするだけで育児の閉塞感から解放されたりします。
メリット②困ったときに子どもを預けられる
仲良くなると困ったときにママ友に子どもを預けることもできます。
ママ友と仲良くなって親子ともども顔を合わせることが多くなると、子どもも慣れるのでお互いの子どもを預けあったりすることもできます。
実家から離れたところに住んでいる人は親に気軽に子どもを預けることもできないので、近所で子どもを預けられるママ友の存在はいざという時にとても助かります。
メリット③子どもを見守る人が増える
ママ友は自分の子どもに親近感を持ってくれるので、何かと気にかけてくれるようになります。
小学生になると子どもだけで外に出ることが増えます。
そうなると自分以外の人が自分の子どもを気にかけてくれるのはとても心強く、親以外に子どもを見守ってくれる人がいるのはありがたいことです。
道で会ったときに子どもに声をかけてくれたり、後で「○○ちゃんに会ったよ」とその時の子どもの様子を教えてもらえると、親も知らない子どもの意外な一面を知ったりすることもあります。
もちろん自分もママ友の子どもを見守る一人になりますし、地域ぐるみで子どもを見守るという防犯面でもママ友との交流は役に立ちます。
デメリット①距離感が難しい
ママ友との付き合いは、ママ友との距離感をどのくらいで保つかのバランスが難しいです。
例えば、週に何回一緒に遊びたいか、という感覚も人それぞれです。
お付き合いの頻度や濃度がうまくかみあわないと、ママ友との関係が負担に思えてしまうこともありえます。
デメリット②トラブルがつきもの
人づきあいにはトラブルがつきものです。
ママ友同士の見栄の張り合い、グループづき合いなど、人づきあいからくるトラブルに巻き込まれることもあります。
人見知りでもママ友をつくって「1人ポツン」状態から抜け出す方法10選
人見知りでもママ友をつくって1人でポツンとする状態から抜け出す方法5つについてまとめました。
最初に注意しておきたいことは、人見知りの人は無理にママ友を作ろうとしなくてよいということです。
出会ったときに挨拶をかわす相手を作りましょう。
「ママ友」をあまり深く考えずに、「軽く話をする人」ぐらいの認識でいた方が気楽です。
親が人見知りでママ友との交流がないと、子どもの交友関係が狭くなってしまうのではないかと心配になる人もいるかもしれません。
結論からいうと、ママ友がいない場合でも子どもは自分で交友関係を深めていく力を持っているので大丈夫です。
子どもは保育園・幼稚園や小学校などで集団生活を始めます。
親が心配しなくても、集団生活の中で子どもは社会性を学んでいきます。
たとえ親が人見知りだとしても、子どもが人と関わりたい気持ちがあれば、子どもみずから交友関係を広げてゆくのです。
親の性格が子どもに影響することはありますが、最終的にどのような性格になるのかは子ども自身の判断で決まるものです。
なぜ人見知りを克服したいのかを考える
なぜ人見知りを克服したいのかことばにしてみましょう。
人見知りを克服したいと思ったきっかけがあるはずです。
人見知りをしない理想の人を目標にする
人見知りをしない理想の人を目標にしてみましょう。
自分の学生時代の友人などで、人見知りをせずに、どんどん交友関係をひろげている友人を思い出してみましょう。
具体的に「こういう感じになりたい」と目標の人をイメージすると人見知りを克服しやすくなります。
人見知りをしない友人になったつもりになってふるまえば、わりと簡単に人見知りを克服できます。
人見知りを克服したら、どのような新しい私になっているのかを想像する
人見知りを克服した新しい自分の姿を想像すると、人見知りを克服しやすいです。
人見知りを克服した私ってどんな感じでしょうか。
きっと明るく、生き生きとしてキラキラしていますよね。
人見知りを克服したら、人と接するときに嫌な気分にならず、毎日が楽しくなるでしょう。
笑顔で挨拶から始める
ママ友を作るためには、まずは笑顔で挨拶をすることから始めてみましょう。
ご近所さんとすれ違ったとき、公園で同じぐらいの子を持つママさんにあったとき、児童館にいったときなど、笑顔で挨拶してみましょう。
あなたが、いつも笑顔の人に好感をもつように、まわりも笑顔のあなたに好感を持ってくれます。
人と話す時は目を見る
人見知りの人でも人と話すときには相手の目を見ましょう。
人見知りなママがやりがちなのが、目を見ないこと。
目を見るのってちょっと恥ずかしいんですよね。
でも、コチラが目を合わそうとしているのに目をそらす人って、「なんか怪しい」「やましいことを考えているのではないか」「あまり関係を持とうとしていない無関心の人」と、よい印象をもてません。
よい印象をもてない人とは、あまりかかわりたくないと思うのが普通です。
目を見るのが恥ずかしいなら、まゆげ、鼻のあたりなどの目の付近を見るのでも大丈夫です。
子どもが集まりそうな場所に行ってみる
人見知りのママは、子どもが集まりそうな場所に積極的に出かけてみましょう。
子どもが他の子と関わって遊ぶ年齢になったら
- 児童館などの子育て支援センター
- 公園
などの子どもの集まる場所へ行ってみると良いです。
公園にいくときには、人の少ない小さな公園ではなく、できるだけ多くの子どもが集まりそうな公園を選ぶのがポイントです。
そして、人見知りママはなるべく同じスポットに遊びに行きましょう。
同じ場所には、いつも同じ親子が遊びに来ている可能性が高いです。
いつも会っていれば、だんだん顔なじみになって話しかけやすくなります。
まだ寝てばかりの赤ちゃんのころは無理に行かなくても良いです。
あくまでもママが行けそうなときに行ける範囲でOKです。
とにかく挨拶してみる
ママ友を作るために、会った人には笑顔で挨拶してみましょう。
最初はぺこりと会釈だけでもいいですし、会釈が慣れてきたら、声に出して「こんにちは」と言ってみましょう。
こちらが挨拶したのに無視されても気にする必要はありません。
声が小さくて聞こえなかっただけかもしれません。
繰り返していつも挨拶しているうちに、だんだんと挨拶を返してくれる人も増えてきます。
挨拶をしているうちに顔なじみになって、会話のきっかけが生まれやすくなります。
勇気を持って話しかけてみる
話しかけやすそうな人から声をかけてみましょう。
児童館などの屋内施設に行った場合には、施設の職員さんと話をするのがおすすめです。
他のママさんに話をするよりも、施設の職員さんとの方が話しやすいです。
食事のこと、トイレのこと、何でもよいので、今育児で困っていることを話してみると、それに対しての対処法を教えてくれるでしょう。
出産後に赤ちゃんと2人っきりで家に閉じこもっていた人は、施設の職員さんと話をすることで、会話のリハビリにもなります。
施設の職員さんと話をしているうちに、他のママさんと話すきっかけが生まれることもあるでしょう。
自分の子が他の子どもにからんだときに声をかけてみる
自分の子が他の子どものやっていることに興味を持ち、近づいていくことがあります。
そして他の子どもの真似をし始めるか、一緒に遊び始めることもあるでしょう。
そのように、自分の子どもが他の子どもにからんだ時に、他のママに「こんにちは」と挨拶してみましょう。
初めは挨拶だけの関係でも、何度も会って挨拶するたびに話しやすくなっているはずです。
子どもの幼稚園入園を待つ
焦ってママ友を作ろうとしなくても、子どもが幼稚園に入園すれば自然とママ友はできるものです。
同じクラスの子、同じバスの子、など、同じ幼稚園であれば共通の話題を見つけやすいです。
- 担任の先生のこと
- 行事のこと
- 幼稚園の持ち物のこと
など、話すきっかけはみつかりやすくなります。
だから、まだ幼稚園にかよっていない子を持つママは、焦ってママ友を作ろうとする必要はありません。
ママ友作りに必死になっているときよりも、「できたらいいな」とゆったり構えた方が、ママ友はできやすいかもしれません。
やっぱりママ友つくるのは無理!という人見知りのあなたがすべきこと
「人見知りにはママ友をつくるのはやっぱりストレス!」
「ママ友づくりをがんばるくらいなら、ママ友なんていらない!」
「子が入園したらママ友が一気に増えるとはいっても、子どもの入園までどうしたらいいの?」
というようにどうしてもママ友づくりをストレスに感じてしまう人は、ママ友づくりはいったんあきらめて仕事を始めることがおすすめです。
子どもは保育園に預けて、がっつりフルタイムで働きましょう。
そうすれば、ママ友のいないストレスからは解放されます。
ママ友をつくらなくても、子どもは保育園の中で社会性を学べます。
育児の疑問や悩みは、ママ友ではなく保育園の先生に相談できます。
職場に先輩ママがいれば、そこで育児の疑問や悩みを相談する機会もあるでしょう。
ママが仕事をするならリクルートスタッフィングがおすすめです。
働きたいママを応援するプロジェクトをしているので、ママでも働きやすい時短の求人を多く取り扱っています。
大手リクルートグループなので福利厚生も充実していますし、人材派遣のグループ会社を多数もっているだけあって人材派遣に熟知したコンサルタントがきめの細かいサポートをしてくれるので初めての派遣でも安心して利用することができます。
利用登録はオンライン登録だけで完了するので、すぐに求人を紹介してもらうことができます。
何事も成功している人に共通しているのは、思いついたら「すぐに行動している」ということです。
「また後で」と後回しにしていては、そのうち「まぁいいや」となって結局なにもせずに悩みを解決できずに同じ生活を続けてしまうことがほとんどなのです。
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