仕事と家事育児もこなすワーキングマザーの中には寝不足の人は多いですよね。
仕事中はもちろんのこと、家事をしているときも前日によく眠れていなかったら作業効率はあがりません。
寝不足だとイライラして些細なことで子どもを怒ってしまうことも増えてしまいます。
1日のパフォーマンスを良くするために睡眠時間をできるだけ確保するのも大切ですが、ワーキングマザーはとても忙しいので、睡眠の質を良くすることをめざすと効果的です。
この記事では、ワーキングマザーがどうしたら良質の睡眠を確保できるのか、今すぐできる7つのことについてまとめました。
目次
なぜ良質の睡眠をとらないといけないの?
そもそも、なぜ良質の睡眠をとらないといけないのでしょうか。
睡眠時間は長ければよいというものでもありません。
多少睡眠時間が短くても、ぐっすり深く眠れれば翌日は快調だということもあります。
翌日に最高のパフォーマンスをするためには、睡眠時間の長短も含めた「良質な睡眠をとる」ことが必要です。
良質な睡眠がとれない場合は、どのような悪い影響があるのでしょうか。
活動の質が低下してしまうから
良質な睡眠がとれなかった翌日は、身体がだるくなります。
身体に常に疲れがたまっていて、日に日に疲れが重なっていきます。
身体だけではなく、頭も疲れているので、注意力・集中力が低下しがちです。
仕事で判断ミスをしてしまうのも、良質な睡眠がとれていないことが原因かもしれません。
不健康になるから
睡眠不足は、食欲を高めるので太りやすくなるといわれています。
また、極端に睡眠が少ない人は高血圧・糖尿病などの生活習慣病になりやすく、うつ病になる人も多いそうです。
イライラしてしまうから
良質な睡眠がとれていないと、ちょっとしたことでイライラしてしまいます。
ささいなことで怒ったり、どなったり。
子どもに対してイライラしてしまいがちなのも、良質な睡眠がとれていない場合が多いです。
なぜワーキングマザーは睡眠時間が不足してしまうのか
なぜワーキングマザーは睡眠時間が足りなくなってしまいがちなのでしょうか。
ワーキングマザーが睡眠不足になってしまう原因をまとめました。
家事が終わらない
家事の負担がワーキングマザーの睡眠時間を短くしています。
夕飯の後片付けもしつつ、子どもの世話もしなければならないので、家事がなかなか終わらずに、就寝時間が遅くなることが多いです。
夜中に子どもに起こされる
特に小さい子どもがいる場合によくあることですが、寝つきの悪い子どもにたびたび起こされてしまうことがあります。
子どもが夜中に何度も目を覚ますたびに起こされるので、睡眠時間がぶつぎれになってしまうので翌日つらい思いをします。
ネットサーフィン
珍しく子どもが早く寝たときや家事が早く終わったときに、ついついやってしまいがちなのがネットサーフィン。
最初は調べ物をしていたのに、だんだん調べものとは関係のないWEBページを見ていたり。
意外とあっという間に時間がたってしまい、気がつくといつもの就寝時間をとっくに過ぎていた、なんてことも。
ネットサーフィンをすることで睡眠時間が減るだけでなく、布団に入った後も寝つきが悪くてなかなか寝られないという悪影響もあります。
TVをだらだら見てしまう
就寝前にちょっとリラックスしてTVを見始めたら、いつまでたってもTVを消せなくなって・・・、なんて経験ありませんか?
TVを見ながら寝落ちしてしまい、夜中に起きて焦ることも。
ワーキングマザーが良質の睡眠を確保するためにすべき7つのこと
ワーキングマザーはやらなければならないことがとても多いので、何事も効率よくこなすことが必要となります。
良質の睡眠がとれていないと、効率よくこなすことはできません。
忙しいワーキングマザーにとって、良質の睡眠を確保することは必要不可欠なのです。
それではワーキングマザーが良質の睡眠を確保するためには、どうすればよいのでしょうか。
①早く寝てしまう
子どもが寝た後にうっかりネットサーフィンをしてしまったり、TVをだらだら見るくらいなら、思い切って早寝早起きをするのがおすすめです。
夜は子どもと一緒に9時に寝たとしても、朝4時に起きれば7時間の睡眠時間が確保できます。
②寝る前にブルーライトをあびない
「寝る前にブルーライトを浴びない」というのは良質な睡眠をとるためにはとても大事なことです。
寝る前にちょっとスマホをチェックしようと思ったら、ついついブログやSNSを1~2時間見続けてしまうことってありますよね。
ブルーライトを浴びると目と頭が冴えてしまって、布団に入ってからもなかなか寝られなくなってしまいます。
スマホだけではなく、寝る1時間前にはTVは消したほうがよく寝られます。
③寝る前にはゆったりとした時間を過ごす
寝る前はゆったりした時間を過ごしましょう。
スマホを置いてTVを消したら、間接照明の中でアロマをたくのもいいかもしれません。
大好きな読書の時間にしてもいいです。
ゆっくり紅茶を飲むのもいいですが、夜中にトイレに行きたくならない程度にしましょう。
④適度な運動をする
良質な睡眠には適度な運動が不可欠です。
日中に身体を動かした日は、身体が疲れてよく眠れます。
「運動をする時間がない」という人は、いつもはエレベーターやエスカレーターを使うところを階段にしてみたり、電車に乗っても座席に座らないなど、生活の中でカロリーを使う時間を増やすとよいです。
嬉しいことにダイエットにも効果的です。
⑤寝具を変える
あなたが「よく眠れていない」と感じる原因は枕かもしれません。
枕が自分にあっていないと、よく眠れません。
宿泊先の枕が良くないときに、次の日に疲れが残る経験ありませんか?
自分にあった枕に変えてみると、驚くほど寝つきが変わります。
⑥家事を家電製品に頼る
家事を時短できる家電製品を導入しましょう。
- 食洗機
- 自動掃除機
- 自動洗濯乾燥機
家電製品があなたの代わりに家事をやってくれるようになると、今まで家事にあてていた時間を減らすことができるので、睡眠時間を増やすことができます。
⑦仕事を変える
睡眠時間が確保できない原因は、一日のスケジュールが過密になってしまっているのが原因かもしれません。
外ではフルタイムで仕事、家では家事・育児で、常に時間に追われて疲れてしまっているのではないでしょうか。
仕事をして充実した毎日で楽しいなら良いですが、もし日常生活で心に余裕がなくなってしまっているのであれば、思い切って仕事を変えるということも考えた方がいいかもしれません。
仕事に毎日が忙殺されて家庭がなおざりになっているなら、フルタイム勤務にこだわらずに、パート・アルバイトで働いて、ゆったり家族で過ごす時間を増やすという選択肢もあります。
正社員のフルタイム勤務からパート・アルバイトへ変えることに抵抗がある人は、派遣の仕事を探してみましょう。
派遣の仕事であれば、きっちり勤務時間が限られていますし、残業した分はしっかり残業手当もでます。
自分のライフスタイルに合わせて、仕事の時間を調整できるのが派遣のいいところです。
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誰もが知っている大手企業なので福利厚生も充実しています。
何事も成功している人に共通しているのは、「思いついたらすぐに行動している」ということです。
後でやろうと後回しにしていたら、そのうち「まぁいいや」となって結局なにもせずに生活を変えることはできないでしょう。
少しでも睡眠不足の生活を変えたいのであれば、リクルートスタッフィングで求人だけでも見てみてはいかがでしょうか。
仕事を変えて、睡眠不足のない余裕のある生活に変えましょう。

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